オフィスの
防犯カメラ設置工事

防犯カメラ設置施工について

確かな安心と安全のために

大規模オフィスから中小規模オフィスまで、さまざまな規模の建物に対応した防犯カメラシステムの設置や取り付け工事を提供しています。

エントランスからエレベーター内の防犯カメラ設置、経理部などでお金を扱う重要な場所に小型カメラを設置することから、オーナーや支店の監視を含め、オフィス内の様々な場所を遠隔から監視するシステムの構築が可能です。これにより、オフィス全体の安全性を高め、どこからでも現状を把握することができます。

オフィス用
防犯カメラシステム
設置のポイント

防犯カメラの設置により、出入りの監視やオフィス内の各エリアにおける過去のデータの記録が可能となり、トラブルが発生した際の後日確認も行えます。これにより、セキュリティの向上とともに、問題発生時の迅速な対応が可能になります。

駐車場でのトラブル防止、エレベーター内の事故防止、エントランスでのセキュリティ強化など、特定の目的に応じた場所への防犯カメラ設置を推奨します。これにより、それぞれのエリアでの安全性が向上し、効果的な監視と対策が可能になります。

Scene01 エントランス

エントランスは多くの人が出入りするため、防犯カメラを設置するにあたって最も重要な場所の一つです。セキュリティゲートを備えた最新のオフィスビルであれ、一般的なビルであれ、人の出入りを監視することは非常に重要です。これにより、不審者の侵入防止やセキュリティの全般的な強化に繋がります。

POINT

監視場所が逆光になることが多いため、ダイナミックレンジの高いカメラが求められます。これにより、明るい背景でも被写体の詳細をはっきりと捉えることが可能になります。また、防災センターのように広いエントランスを持つ場所では、広範囲を監視できるPTZ（パン・チルト・ズーム）カメラの導入が推奨されます。これにより、広い範囲を柔軟に監視し、必要に応じてズームインして詳細を確認することができます。
Scene02 エレベーター周辺

廊下やエレベーターホールといった屋内空間は、エントランスと異なり人目が少なく油断しやすいため、特に注意が必要なエリアです。もしエントランスホールを通過し、何らかの不正な方法で内部に侵入された場合でも、高層階にあるエレベーターホールや各部屋の前の廊下に防犯カメラを設置しておくことで、効果的に防犯対策を強化することができます。これらの場所には、来訪者を不快にさせないソフト監視タイプのドームカメラが適しています。これらのカメラは、目立ちにくく、空間の美観を損なわずに監視機能を提供します。

POINT

監視場所として広角に映す場合が多いので、広角のカメラがおすすめです。
Scene03 ワークスペース

ワークスペースは、社員が日中活動する主要な場所であり、防犯目的だけでなく、多様な用途で防犯カメラが役立ちます。勤務中に発生する可能性のあるトラブルの記録や、仕事の進行中に生じた問題の追跡、来訪者の確認、電話の受け忘れ、うっかりしたミスの解析など、日常業務の効率化と品質向上に貢献します。防犯カメラは、セキュリティの向上だけではなく、業務プロセスの透明性を高め、コミュニケーションの改善、作業の検証、トレーニング資料としての活用など、オフィス運営の質を全般的に向上させるための重要なツールとなります。

POINT

ワークスペースに防犯カメラを設置する際は、プライバシー尊重と目的明確化が重要です。適切なカメラ選択と配置で効果的な監視が可能です。
Scene04 経理部

経理部門は金銭を扱うため、防犯カメラの監視が特に重要なエリアです。記録されたデータによって過去の検索が可能となり、様々な問題から保護されます。

POINT

監視エリアに応じて、広角や望遠などの設定が可能なカメラを選ぶことが大切です。監視環境に優しいドーム型カメラが適しています。
Scene05 駐車場

駐車場は社員以外の多くの人が利用する場所であり、死角が多く犯罪や事故のリスクが高まります。車上荒らしや車両盗難を防ぐため、特に死角となり得る箇所に防犯カメラを設置して威嚇・抑止効果を高めることが重要です。全車両を視野に入れる設置は理想的ですが、少なくとも駐車場の入出口や主要通路をカバーすることで、大きな抑止力となります。

POINT

駐車場の条件に応じて、防水性能が高いとともに、照明が不十分な場所でも鮮明に映像を捉えることができる赤外線カメラの設置が推奨されます。これにより、夜間や悪天候時でも駐車場内の安全を確保し、犯罪や事故のリスクを減少させることができます。